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避難所の鍵の開け閉めについて考える | KKEの 企業防災・BCPコラム

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避難所の鍵の開け閉めについて考える

はじめまして。企業防災チームと同じフロアで働く、弊社のWi-Fi型スマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」のマーケチームの一人である寺岡が、今回の記事は書かせていただいております。

地域の避難所って?

私は板橋区に夫婦と小学生・中学生の子供二人の四人暮らしをしているのですが、ここ最近、揺れを感じてハッとする地震が多く、改めて自分たちの住居地域の避難所を子供たちと板橋区の防災マップで確認してみる機会がありました。

引用:板橋区防災マップ

一時集合場所、避難所として、区立の小学校・中学校が指定されている所がほとんどでした。

どうやって入るの?

そのやり取りの中で、子供たちに「夜中に地震があったら、どうやって小学校に入るの?」と言われて、私は、はっきり回答できませんでした。

後で調べてみると板橋区では、区で指定された特別活動員が鍵の保管を行い、災害時は特別活動員が施設の解錠を行うようです。(もちろん後で、知ったかぶって子供たちに教えました!)
一方で、災害時に人の手によって施設を解錠する対応は、その方が到着するまで開けられないことや、災害によって鍵を紛失するリスクもあるのではと想像しました。

RemoteLOCKを使えばもっと便利かも

常時、人のいない施設の鍵の管理方法はどこでも悩みの種になりえます。

私がマーケチームの一員になっているRemoteLOCKは、ドアに取り付けたテンキー型スマートロックに建物のWi-Fiを経由して、鍵の開け締めを行える暗証番号の発行をクラウド上からできるものになっています。また、権限によっては、クラウド上から直接鍵を開け締めすることができます

スマートロック自体は電池で動作しており、あらかじめクラウド上から暗証番号を発行しておけば、スマートロック内に暗証番号が記録されますので、停電時でも問題なく使えます。ただし、災害時に暗証番号を誰に・いつ・どうやって伝えるのかは工夫が必要です。

そこで、日常的な施設管理には暗証番号を使い、災害時には権限のある複数の担当者が、クラウド経由で避難所の鍵を一斉に解錠するという使い方はいかがでしょうか。

こういったスマートロックが、避難所となる小学校体育館などに導入されていれば、ひょっとしたら災害時の施設開放もよりスムーズになるかもしれません。

※クラウド上から解錠ボタンを押すと、予め設定したタイミング(例:2,3時間おき/現地で何らかのボタンが押された時、など)で解錠する仕組みになっています。

公共施設での設置例

実はRemoteLOCKは近年、こういった公共施設への導入が増えつつあります。

茨城県の小尾玉市では、通常時に学校体育館を市民利用に開放している施設があり、市民の利便性向上のために入口ドアにRemoteLOCKを設置して頂いています。

写真:小川南小学校/旧小川小学校(筆者提供)

RemoteLOCKと一緒に、弊社の施設予約管理をできるシステムも同時に導入されており、結果として市民の利便性向上のほか、鍵の管理や予約業務の煩雑さからも解放され、市として業務負担の軽減につながったとお喜び頂いております。

私が住まう板橋区でもRemoteLockを設置していただいていたら、その場でうちの子供に開け方を回答できていたのに…!
まだまだマーケ活動が足りないと、勝手に自省したお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

以上

構造計画研究所 RemoteLOCKチーム 寺岡 大輔

RemoteLOCKの詳細資料はこちらからダウンロードいただけます。

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