工場の耐震補強の問題解決サービス

工場の耐震補強が思うように進まず、困っていることはありませんか?
耐震補強の専門家が、無料問題整理解決策をご提案します

工場・倉庫の耐震補強工事担当者のための

耐震補強コンシェルジュ サービス

課題が多い工場の耐震補強工事をスムーズに進めるための、問題解決サービス

弊社は施工業者ではございません。ご相談からそのまま工事に進んでしまうことはございませんので、ご安心ください。あくまでも第三者の立場から、耐震補強の専門家として、耐震補強の問題整理解決策をご提案させていただいております。
貴社内に耐震の専門知識がなくても、最初のご相談相手として、耐震補強コンシェルジュをご活用いただければと思います。

耐震補強工事の見積もりがあまりに高額で困っている

  • 耐震補強の工事費は、工場の規模が大きくなるほど巨額になってしまいます。許容できる被害とコストのバランスを考慮した、効果的な対策提案になっていないことが原因です。

長期にわたる耐震補強工事、でも生産設備は止めたくない

  • 稼働率を上げるためフル稼働状態にした工場は、そう簡単にストップさせるわけに行きません。工場を稼働させながら施工できる工法など、従来の方法にしばられない提案でコストを抑えることができます。

その建物、耐震診断をしたままになっていませんか?

  • 個別の建物に合った耐震基準の見直しでコストを抑えるご提案ができます
  • 耐震工事の工期を短縮するご提案ができます
  • 生産設備を止めない耐震工事のご提案ができます

無料ご提案書イメージ

無料問題整理解決策ご提案します

耐震補強コンシェルジュサービスは、課題の多い古い工場の地震対策について、最適な解決策をご提案する無料問題解決サービスです。
耐震補強に関する確かな専門性多くの問題解決の経験からの問題解決の道筋の提案を、ぜひご活用ください。

耐震補強コンシェルジュとは

「耐震補強コンシェルジュ」は、耐震補強などの地震対策で課題をお持ちの方へ、無料で解決の道筋をご提案します。

面談での課題ヒアリング、既存図面・耐震診断結果などの確認などから、課題の整理解決のための対策案をお出しします。

ご提案例は、

  • 地震リスク診断
  • Is値にこだわらない耐震補強

お客様課題に応じた様々な方法を提示させていただきます。

ご相談いただいた結果、当初の耐震補強案よりも補強量が減ったり、全く別の補強方法によって工期が大幅に短縮されるなどの事例がございます。

「耐震補強コンシェルジュ」を活用し、止まっている耐震補強プロジェクトを前進させていきましょう。

耐震補強で、こんなお悩みはありませんか?

本格的に耐震プロジェクトを始める前に…

  • 工事の規模感が分からず不安
  • 他社がどうやっているか分からない
  • 建設会社や設備会社に相談する前に、建物の状態や補強方針などのポイントを押さえらておらず不安

新築計画と補強計画を同時に検討しているが…

  • 耐震補強と新築をする場合で納得できる比較ができない
  • 検討結果について、経営が納得する説明のしかたが分からない

耐震補強案を提案してもらったけど…

  • 工期が長く費用も莫大、設備があり建物内部に手を入れられないので実現できない
  • 補強案の耐震性が妥当か分からない
  • 耐震補強案を提案してもらったが、セカンドオピニオンが欲しい
  • 他の補強案も検討したいが、どこに相談したらよいか分からない

そんなお悩みをお抱えなら

耐震補強コンシェルジュが解決します!

「耐震補強コンシェルジュ」で解決できること

  • 第三者的な立場の専門家が、建物の状態や補強方針などのポイントをおさえた方針をご提示します
  • 耐震補強と新築の比較に際し、納得いただける資料をお出します
  • 地震と建物の相性を考慮した、新たな視点での補強方針をご提示します
  • 他社様の取組事例をご紹介できます

「耐震補強コンシェルジュ」がご提案できること

  • 必要な補強量と工事の規模感を提示します
  • 経営層に分かりやすく、意思決定につながる説明材料をご提供します
  • 工期や工事費用を減らしたり、建物外部からの補強など、工場の都合を考慮した新たな補強案を提案できます
  • 補強案の耐震性をご納得いただける形で説明します
  • 工場の安全性をアニメーションで直感的に理解できます

「耐震補強コンシェルジュ」はこんな方におすすめです!

  • 旧耐震基準で建てられた鉄骨工場の耐震補強をお考えのお客様
  • 耐震診断の結果と耐震補強案の提案が手元にあるが、工事規模・価格が妥当かわからない
  • 新たに建て替える場合と補強して継続利用する場合のどちらにするか決められない
  • 耐震補強案を提案してもらったが、セカンドオピニオンが欲しい
  • 耐震診断の結果、Is値0.6に満たなかった
  • 耐震補強案を提案されたが、長い工期と莫大な費用で実現が難しい
  • 建物内部は設備があるため、中に手を入れない補強をしたい
  • 40年以上前に建てた工場を今後も安全に使い続けたい
  • 工場の地震対策、何から手を付ければよいか分からない

耐震補強コンシェルジュ提案例1
「地震リスク診断」

「地震リスク診断」では、お客様の課題をヒアリングした後、図面や耐震診断報告書、地盤調査報告書などの既存の書類を確認し、必要に応じて現地確認を行い、建物の現状の耐震性を正しく評価していきます。

また、地震と地盤をあわせて専門的に分析し、その場所における地震の特性を分析します。

地震と建物を重ね合わせ、地震が発生した場合の建物の揺れ方を分析します。その結果をもとに、大まかな補強方針をご提案します。

第三者的な立場から、その建物の耐震性と補強の可能性・方針を検討し、今後の耐震補強プロジェクトを進める上での意思決定の材料をご提供します。

地震リスク診断レポート イメージ

お客様が得られること

  • 地盤を考慮した工場を取り巻く地震環境
  • 新たな補強案の検討余地
  • 新たな補強案の設計方針

耐震補強コンシェルジュ提案例2
「Is値にこだわらない耐震補強」

耐震補強プロジェクト災害対策のポイントは、社内の合意形成です

耐震補強プロジェクトにおいては、多くの企業で「Is値0.6を満たす建物であれば安全」という指標が採用されています。
実は、この指標が耐震補強プロジェクトの推進を妨げてしまうケースがあります。生産設備を止めなくてはいけない実行できない工法しか選択できなかったり、全面的に補強が必要なため巨額の工事費になってしまうことなどが理由です。

「Is値にこだわらない耐震補強」では、起こりうる地震と建物の相性を見て、最適な補強方針をご提案するものです。まず現状建物の弱点をシミュレーションを活用して正確に把握することで、効果的な補強を選択することができます。

「Is値にこだわらない耐震補強」は、旧耐震工場の耐震補強プロジェクトのご担当者様の様々なお悩みにお応えする形で進化してきました。

耐震補強プロジェクトにおいては、まず現状の建物の耐震性をよく知り、補強の可能性・規模感の見立てを得たいとお考えのお客様が多くいらっしゃいます。私達は、地震・建物の専門家として、プロジェクトの基礎資料となる調査・分析を行い、お客様の課題に寄り添った道筋を整理・ご提案します。

企業における耐震補強プロジェクトは、経営、BCP、防災、生産、など、社内の様々な関係者の方を巻き込み、意思決定をしていくものです。担当になられた方は、社内関係者からの様々な質問に対し、粘り強く説明していく必要が生じます。

弊社は、ただ建物の強さを評価し、補強案を提案するだけではなく、地震や建築の専門的な知見はもとより、シミュレーション結果をアニメーションを使って分かりやすく伝える実績があります。御社の経営層が納得して判断を下すための根拠あるシミュレーション・評価が可能です。

耐震補強を進める上での課題や疑問をお持ちの方がいらっしゃれば、まずはぜひ私達にそのお悩みをお聞かせください。

耐震補強コンシェルジュ提案例3
「地震対策優先度評価」とは

敷地内の施設が多すぎてどういった順で対策していけば良いのか分からない場合には、「地震対策優先度評価」をご提案しています。

地震に対する脆弱性や施設の重要度といった事業的な観点、周辺地域への影響の大きさの観点などから対策の優先度を考えるものです。

地震に対する脆弱性の観点では、施設内の従業員数や施設の竣工年、構造、規模、劣化状況などをふまえて、従業員への影響(予想負傷者数など)や施設・事業への影響(予想修復費用・修復期間など)を施設ごとに簡易評価することで優先度を付けていくことができます。

お客様が得られること

  • その工場の場所を取り巻く地震環境
  • 建物特性と地震の相性を加味した簡易被害想定結果
  • 地震対策の実行優先度を決める客観的な分析結果
対策優先度評価アウトプットイメージ

耐震補強コンシェルジュ お客様の声

A社様

当社の工場ではIs値0.6を満たすための一般的な補強工事だと、現実的でない長い工期・莫大な費用がかかることが分かり困っていました。

構造計画研究所では、より短い期間・費用で実現できる新たな補強方法の提案実績が多いため、その設計が可能か相談したところ、まず地震リスク診断を実施することとなりました。

その結果新たな補強方法でも耐震性向上が期待できるということが分かり、 現在は具体的な検討を進めています。

B社様

すでに耐震診断を行ったところIs値が0.6を下回り、大規模な補強工事を提案されていました。この補強案は工場内部に大規模な工事が必要で、生産設備を止められないことから非現実的な工期・費用が見込まれ、現実問題として実現できず困っていました。

構造計画研究所に相談したところ、耐震診断報告書や建物の図面をお借しし、現地調査を踏まえ現状の耐震性を確認しながら、こちらの要望に合った補強方針を示してもらいました。

また、補強に関する社内からの様々な質問に対し、専門家の立場でしっかりと回答をしてもらい技術的にとても信頼できると感じました。

C社様

工場の新築計画と補強計画を同時進行で検討しどちらを進めていくかの意思決定を迫られていました。本格的な工事の見積を取る前に、プロジェクトの見通しを立てたいと考えていました。

構造計画研究所にはそもそも補強可能な建物か、可能な場合の補強の規模感を提示してもらい、私達と一緒になって道筋を整理してもらいました。

私たちについて

私たち『構造計画研究所』は、“シミュレーションベースの企業防災”をご提案します。

構造計画研究所は、まだコンピュータが普及していな時代にデジタルコンピュータを導入し、自ら構造設計プログラムを開発しながら複雑な建築物の構造設計への活用を始めました。 活用の対象は建築物に留まらず、それを取りまく自然環境(地震、津波、風、電磁界など)や社会・コミュニティの諸々の現象のシミュレーションにも力を入れて参りました。

私たちは2011年頃から、得意とするシミュレーション技術を用いて、現状のリスクを評価し、許容できる被害レベルの合意を図りながら必要な対策を実施し、モニタリングよって対策の効果を検証した上で、更に良い対策を施していくという循環、「シミュレーションをベースとした企業防災」をご提案しております。

現在、企業を取り巻く環境は、地震や台風・洪水などの自然災害だけではなく、新型コロナ感染症対策も含めた複合災害への対策が必要な状況となっております。

企業防災・BCPの取り組みは、Q(品質)、C(コスト)、D(時間)という物差しで評価し、企業の経営、社員を含めたステークホルダー間での合意形成が必要です。「シミュレーションをベースとした企業防災」では、社内関係者が、対策の効果をアニメーション等で共有しながら、最良の対策を追求することになり、お客様にとって高い価値を生んでおります。

これからも、お客様と共に更に多くの経験を積みながら、防災・BCPのご担当者様の良き相談相手になって参りたいと決意しております。

耐震補強コンシェルジュ 資料ダウンロードフォーム

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株式会社構造計画研究所 エンジニアリング営業部 企業防災チーム TEL 03-5342-1136

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